アルバイトでの大失敗。書いていて悲しくなる。
こんにちは。
劣等感では師範のあーもんどさやです。
新卒の頃、本当、仕事ができなくて、
「もうどの会社でも働くことができない。私はもうダメだ。」
みたいに思ったときに出会ったのが、事務補助のアルバイトです。
最初は、6ヶ月のアルバイトだった。
「こんな私でもつとまるんだー。」って思った。
ところが、私は大失敗をした。
両面コピーするところを、片面コピーしかしないで、
何十カ所の市町村へ書類を送ってしまったのだ。
いっせいに電話が鳴った。
担当の社員さんが、「申し訳ございません。」
とあやまり続けている。
私は、「怒られる。」と思った。
でも、怒られなかった。
「コピーし直して。」
とだけひと言、言われた。
6ヶ月の間、
ストレスもあったけど、その期間だけは、頑張ろうと、
我慢して、働いた。
若いうちに早く正社員についておかないとずっとアルバイトのままで、時間が過ぎる。
そして小さな会社で、正社員として何年も働いてきた人の方が、仕事は数倍できる。
年を取ったとき苦労する。
その苦労が今なのかもしれない。
若い頃、いろんな人に、
「正社員になっておいた方がいいよ。」
と、口酸っぱく言われた。
アルバイトでも仕事ができる人はいっぱいいる。
正社員であろうが、アルバイトであろうが、私は、仕事ができなかった。
今なら、もっと頭使って、頑張ったのに。
転勤で地方に飛ばされても、今なら、どんな田舎でも行って、一人暮らしも経験したかもしれない。
あまり自分を責めないでおこう。
私は悪くない。そう思おう。
悪くない。悪くない。