★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

「今仕事してないんだ」と言わなくても皆、知っている。プライドも何もない。

こんにちは。

劣等感では師範あーもんどさやです。

 

今日も劣等感について書いていきます。

 

高校時代の国語の先生と言えば、本が大好きで、文章を読むのが好きで、みたいな人が多く、国語の勉強なんてしたことない人が多いんじゃないかな?

 

私の高校時代の国語の先生ってそんな感じの先生でした。

 

「私は文法とか構文とかで文章が成り立っている」

 

現代文とか漢文とか古文とか英文もだけど・・・・

 

予備校の先生がそれを教えてくれた。

 

私の高校は、すっごい進学校でもなかったのでのんびりした高校でした。

 

予備校で構文を教わったとき、国語の先生はあまりいい顔しなかった。

 

高校3年生になってようやく受験勉強が始まり、高校の国語の先生は、ひたすら問題集を解くことをすすめたけど、あれで国語の成績は上がったんだろうか??

 

ちょっとけんか腰になりました。

 

闇雲に問題集を解いても国語の成績は上がるのだろうか!?

 

そんなことがきっかけで、その他いろんなことが重なり、私は不登校になってしまった。

 

何が理由って訳じゃないけど、思春期て些細なことがきっかけで傷つくものです。

 

国語ばかりでなく、日本史も生物もいろんな教科においても・・・・

 

腰を据えて勉強したことなかったから、一夜漬けだけはものすごくするタイプで成績だけは良かったのです。

 

でも実力がなくて、模試とか3年生でいきなり受けてこんなに私はできない人なのかと途方に暮れてしまった。

 

のんびりした高校だったから、よく遊び・・・・

 

みんな遊んでいた。

 

周りが勉強できるように見えたけど、受験皆落ちてたよね。

 

受験にそれほど興味なかったんだ、って思った。

 

「浪人してまで大学に行きたい」という私にいろんな友達が反対した。

 

「うちの高校からそんな大学受かる!?」って・・・

 

今でもその友達とはつながっているけど、いろんな意味で私は誰からも応援されなかった。

 

そして大学も落ちた。

 

「今、何してるの?」とも聞かれなくなった。言われなくなったしプライドもなくなり普通にたまに連絡とっている。

 

「今、仕事もしていないんだ。」

とも言えなかった。

 

でも、知っている。