あなたの一番大切な人
こんにちは。
劣等感では師範のあーもんどさやです。
いしかわゆきさん「書く習慣」。
1ヶ月チャレンジ。
16日目のお題は、あなたの一番大切な人。
私の大切な人。
それは、もちろん、家族と家族その1ちゃんです。
私が高校生の頃、
大学の受験勉強にちょっとノイローゼ気味になっていたことがあって、
勉強したくない、やる気がない、でもしなきゃみたいなあせりを
感じていたことがあって、
そんな時、家族その1ちゃんはまだ小学生。
私の受験の参考書をゴミ箱にもっていって、
「勉強やめよう」と言った。
家族その1ちゃんなりに考えたんだろう。
その時その行動がとても可愛らしく見えた。
家族その1ちゃんとは、小学校の社会の勉強と、
大学受験の日本史の勉強をよく問題のだしやっこをしながら、
一緒に勉強していた。
もちろん大学受験の日本史の方が細かいのですが、
日本史を学んでいることは変わりがなく、
わかるはずもない大学受験の日本史の問題を、
家族その1ちゃんは色々と試行錯誤しながら、
それなりの理屈で答えていく。
そんな好奇心旺盛の家族その1ちゃんが昔から大好きだった。
そしていつも家族その1ちゃんに支えられていた。
当時私は、学校に行かなくなっていた。
それでも受験という壁から逃れることはできなく、
勉強したくない→やる気ない→やるしか道はない
そんな状態だった。
家族はその頃からよく、
「私がいるから大丈夫。
私がいなくなったら、家族その1ちゃんがいるから大丈夫」
のようなことを言っていた。
だが、その後、家族その1ちゃんにも思春期が訪れる。
口も利いてくれない時期、
私のことを反面教師のように生きている時期、
家族がバラバラになっていく時期があった。
でも、ありがたいことに、家族その1ちゃんが20歳を過ぎると、
やっぱり私の元へ戻ってきてくれた。
喧嘩もするけど、家族その1ちゃんは、今でも、私の大切な大切な存在です。
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