モテない人が魅力ある人になるには!?
ブログを書くのに昔の日記を読み直していて、今、ちょうど、大失恋をしたところを読んでいます。長い長い・・・・
失恋ソング聴いたなーって引っ張り出してきて、切ない空気を思い出していた。
「その恋愛報われないんだからとっととあきらめなさい」
と声を大にして昔の私に言いたい。
彼と出会ったのは、大学で・・・その頃は、彼が私のこと大好きだった。
「好きで好きでどんな人か知りたくて授業の帰り家までこっそり後をついていった」
と言われた。
「気持ち悪い~」が第一印象。
試しに「で、うちの家どうだった?」と聞いたら、
「門があった」と答える人。
「そんなの誰の家にもあるしょ」って思わず突っ込みたくなるような人。
大学1年の夏休みに、デートに遊園地に誘われた。
1度「行く」と約束したけど、行きたくなくなり「行くのやめる。」と断ると、
「実は下見もしにいったんだよ」という人で、公共交通機関を使うと、片道、1時間はかかる場所へ下見に行ったといわれた。
どん引きした。
私が、「学食でチキン竜田丼にマヨネーズをつけて食べたら美味しかった」という話をしたら、その日こっそり学食にいて、チキン竜田丼を食べていた。
おそらくマヨネーズをかけて食べていたんだろう。予測がつく。
こんな感じの人で、大嫌いだった。
数年後、いつからか立場が逆転した。
私の方がその人への思いが強くなったのだ。
人間暇だと余計なことを考える。
私は大学時代の最初の頃はバイトだらけの毎日を送っていたのだ。
忙しくて恋愛する余裕がなかった。
でもそういう時の方が、モテた。
執着がないと、魅力が増すのだろうか?
「何かミステリアスな人だよね」
そう言われた。
が何年ものち、その彼は、公務員試験に合格し、社会人1年目、仕事が忙しくて、デートの下見どころか、会う時間を作る暇さえなくなる。
別に公務員になったから好きになったわけではない。好きになったら公務員になったのだ。(公務員浪人をしている、プー太郎の頃からつきあっていた。)
でもそのうちどんどん天狗にもなっていく。
人間というのは忙しい人に魅力を感じる。
ん?=一生懸命な人かな
恋愛アドバイザーでもないが、私はそう思っている。