★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

周りの人が素晴らしく見えたとき、自己嫌悪に陥ったときどうするか?

大学のイラスト

大学、やりたい学部に入れなかった私は、大学にはいってそれはそれは授業について行くのに苦労しました。

 

大学の教授が何を話しているのかわからない。

 

予備校に2年も通った私は受験テクニックから話し方から、それはそれは素晴らしい授業を2年もうけた。

 

予備校の講師というのは、それが仕事なのだ。

「わかりやすく」「丁寧」

 

そんな授業に2年も慣れてしまった私は、大学のしかも興味のない授業に全くついて行けなかった。

 

やりたいことも何一つなかった。

 

一応頑張ってはみた。

 

英会話を習ってみたり、アナウンス教室に通ってみたり。

 

言葉が苦手なのに、言葉を使う仕事に就きたかったのだろうか!?

 

自己分析が足りなかった。

挫折のイラスト

 

いろんなことに挑戦して成功している人もたくさんいた。

熱い人が周りにたくさんいた。

 

追い詰められる。

 

頑張っていないことに自己嫌悪に陥った。

 

でも、どんなにいろんなことに、挑戦しても自分のものにはならないのだ。

 

「すぐあきらめる」みたく思われてしまうけど、何をやっても、私は自分のものにできない。

 

人が頑張っているのを見ながら「すごいね」て言うしかなかった。

 

大学に入っても、やりたい授業も、やりたい部活も夢中になれることも何もなかった。

周りは皆頑張っているのに・・・

 

大学時代、それが一番つらかった。

 

どーでもいいや―。周りは気にすんな―!!自分は自分。だらけていたって、それはそれでOK。

 

教科書に書いてあるような、立派な大学生活を過ごせなくたって、周りがどんなに頑張っていたって、自分のペースで生きなさい。

 

私はそう言いたい。

 

周りが素晴らしく見えたら、あきらめなさい。

 

あきらめて、こっそり、自分のペースでコツコツ頑張ってみる。

 

何度も言います。コツコツ頑張ってみる。頑張ることは諦めない。