★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

自分の力で生きていきたい。

牛乳配達のイラスト

昔、学生時代、ビンの牛乳を配るアルバイトをしていたことがあります。

 

ビンの牛乳のサンプルを配って、契約を取り、後日、担当の人が牛乳を届けるという、学生アルバイト。

 

あの時、担当者さんに、バイトの帰り、喫茶店に誘われた。

 

めっちゃ忙しいときで、思わず「残業代、出るんですか!?」なんて聞いてしまいそうなくらい、イライラしていた。

 

担当者さん、牛乳屋さん。

 

茶店で、ミルクティーを頼んだ。

 

「あっ、さすが牛乳屋さんだな」ってその時思った。

 

ちょっとほっこりした。

ミルクティーのイラスト(紅茶)

 

あの頃、「責任をもって働く」とか「信頼を得るために働く」とか全然考えていなかった。

 

学生だったし、アルバイトだったし、アルバイトより大切なものはたくさんあった。

 

いろんな仕事、今ならやってみたい仕事、とにかく、その頃はどんなアルバイトでもとんとん拍子に受かった。

 

でも、頑張ったり、自分のものにするまで働かなかった。

 

学生だったからだなー。

 

働くことより、やりたいことはいっぱいあったのかな??

 

思いっきり、働いてみればよかったなって思う。

 

どうせ何もかもが、中途半端で終わったんだから。

 

意外と、意味がなさそうなことが、人生において役に立つことがあるんだなと、ふと思う。

 

焦っていたのかもしれない。

 

着飾って、着飾って孤独だった学生時代です。

 

着飾っていたのは一年目だけ・・・2年目からはそんなキラキラもなく、不幸の始まりだった。

いろいろなキラキラ飾りのイラスト

 

あの頃から、何か間違った人生を歩んでいた。

 

「何かを自分のものにするまで継続する」

 

今、ブログを書いていて思った。

 

手に職をつけたい。

 

就職活動もするけど、手に職もつけたい。

 

ふと思った。

 

でも、またころころ考えが変わるかもしれない。