★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

尖りのある人生

分かれ道で迷う人のイラスト(女性)

今年行った神社に、「丸く生きるお守り」というのが売っていて、ちょっとねらってる感じがあって、気になっていました。

 

「尖って生きる」VS「丸く生きる」

 

昔、研究所で働いている人の話を聞いたことがあります。

 

「研究者というのはちょっと尖っていないと働けないですよ」

 

と、おっしゃっていました。

 

今になって、あーこーゆー人が「尖っている」って言うのかな?って思った。

 

この尖りが何というか、「生きづらさ」すら感じた。

 

本人は気づいていないようだけど、ちょっと、普通からはみ出した感じ。常識からはみ出した感じ。

 

世の中の普通の人たちは、皆、「丸く」生きているのかもしれない。

 

私の父は、かなり個性が強かった。あまのじゃくのような人だった。敵も多かった。

 

昔、個性の話をしていて、「個性」という言葉を「あまりいいものじゃない」と言われたことがあって、私は、「個性」とは、いい言葉なのか、悪い言葉なのかずっと不思議に思っていたものでした。

 

今でも不思議な感じがします。

 

ただ、尖って生きると、ろくなことないです。

 

私も仕事で、思いっきり自分の意見を述べたことがあったけど、自分では一瞬「かっこいいな」て思ったけど、体調は崩すし、口だけではいられないし、さんざんでした。

 

でも、やっぱり「尖り」はかっこよく見えるのです。

 

「尖り」は私の第2の人生のはじまりだから。