今日、とあるところで、就職の話を聞いてきた。
「仕事ができて、イライラしている人」
「仕事ができないけどニコニコしている人」
どっちを採用するか?のような話を聞いていて、答えは、「仕事ができないけどニコニコしている人」の方が採用されるとのこと。
極端な話だなと思った。仕事のできる人になるのは難しいけど、ちょっと口角を上げる努力をすることは簡単だから・・・
仕事もできて、ニコニコしている人もいっぱいいるんだよーと思って聞いてました。
私の勤めていた職場は、即戦力が求められたので、、、
でも、皆でひとつのことを仕上げていたから「誰が1番できるのか」とか、興味ない人は興味ないし、仕事ができる人からすればやりがいなかったのかも・・・
今日、話をしてくれた人は、ニコニコしていて返事はでかく、優しい感じの人だった。
アンケートを書いた。
気のきいたことは書けなかったけど、本当、特に不満な点は何もなかったのだ。
何だか久々外部の人と会話して、話がかみ合わない。
オリンピック、特にパラリンピックの時は、テレビどころでないくらいいろんなことがあったので、暫く世の中何が起こっているのかすら、わからなかったのだ。
「あれ?それってなんだっけ?」みたいな単語ばかり出てきて暫く、とまどった。
私の、大手企業の羅列のような職歴みて、「プライドが高いと思われたかな!?」
そんなことばかり考えていた。
そーゆー所でしか勤まらなかったんだよーって思っていた。
「仕事ができないけどニコニコしている人」まさに私のことだ。
若いときから、そんな風に働いていると、年をとったときに苦労するんだよ。と心の中で思っていた。