「無理するな」ではなく「頑張れ」
私は、寒かろうが、雪が降ろうが、冬だろうが、毎朝、公園にラジオ体操に行くタイプで(雨が降ったら、傘さして朝散歩)
それが普通のことだと思っていました。
最近載せた、ラジオ体操の記事は、アクセス数がよくないので、世間一般には、冬は、朝早く外に出ないのでしょう。
最近、私のそんなところが、私の「らしさ」だと思います。
(「らしさ」が私の最近のブームです。「ファンが増える!文書術―「らしさ」を発信して人生を動かす 山口拓朗にはまっています」)
さてさて、劣等感というのは、人と比べることからくるもの。
劣等感でいっぱいだった私は、退職すると、劣等感がなくなりました。
コロナ渦であったのもあり、人に会う機会もどっと減ると、自分のペースで過ごすようになりました。
それが、最近、仕事帰りに悔しくて涙まで流して帰った会社が、懐かしく、美化してきたりしてました。
大きな会社の歯車のように働く人生が嫌になったはずでしたが、同じような仕事をハローワークで探していました。
今までと同じ人生を繰り返す人生には戻りたくないはずなのですが、そんな事務職の仕事の話が降ってきそうな道を見つけると、心が揺れます。
「楽して儲けよう」「コスパよく働こう」みたいな気持ちになるのです。
あほみたいなことを考えているかもしれない、なまけているように思われるかもしれない、スネをかじっていると思われるかもしれない。
でも私には、仕事に対して、私なりのこだわりがささやかにもあることを思い出しました。
(一生懸命働いている人の前では、申し訳ないのですが)
もう、小手先のテクニックを使って就職探しをすることはやめようと思いました。
失業保険が切れたらパートとかでは働くかもしれないけど、自分の生きたい道を行こうという原点に戻りました。
意外かもしれないけど、こういう時(少し病んでいるとき)私が嬉しくなる言葉は、「無理するな」ではなく「頑張れ」という言葉です。