★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

執着はいいものではない、新しい人生へのきっかけになるといい

クリスマスのイルミネーションのイラスト

 

朝、食材の買い出しに家族といく。

 

クリスマスソングが流れている。

 

特に20代、30代前半の頃、この時期にクリスマスを意識するのが嫌だった。

 

24日は、1人で過ごすのが嫌だった。切なくなるので・・・

 

せめて、友達とワイワイやっていたい。

 

そのワイワイをドタキャンされたことがあって、それはそれは泣きそうでした。

 

私の周りには、クリスマスも体育の日もたいした変わりないという人が大勢いた。

(今の私もどちらかというとそんな感じ)

 

当時の私には、その考え方が信じられなかったものだ。

 

そのため、イルミネーションやサンタの小物類などを避けていた。

 

今日はクリスマスソングがあたたかかった。

 

暗いニュースばかりの日々にクリスマスソングが癒やされたのである。

 

 

ところで、家族は父がいなくなってから、買い物をのんびりするようになった。

 

昔だったら、もうスピードで、決まった物しか買わなく、買い物を楽しむことがなかった。

 

父がいなくなってから、のんびりと、日々の買い物を楽しめるようになった。

 

「さっ、いくぞ」

「さっ、帰るぞ」

 

そして毎日同じものを食べ続ける。

ひとつのことに、執着しすぎるところが、父にはあった。

 

人生生き方を考えながら、この執着は、あまりいいものではないのを最近感じる。

 

ちょっとだけ執着から解放されたかな。

 

新しい物を取り入れていくいい機会になるといい。

 

いつまでも悲しんでばかりではいられない。