進化する元見た目キラキラ女子の職務経歴書

今日は「お恥ずかしいお話し」します。

転職回数を数えたら、なんと「１３回」でした。

恥ずかしい～

２０代の頃なんて、パソコンのキーボードを打つのが、１本の指でしか打てなかったから、営業の世界へ飛び込んでいった私。

もちろん契約取れず、嘘やはったりもつけず、自分からやめていくように会社側に仕向けられた。

そんなのが、１ヶ月毎に、３回続いたことも・・・

（そういう会社は、経営も苦しく、今は存在しない）

頑張って「ブラインドタッチ」をマスターし「事務のアルバイト」にたどり着く。

その後は、任期毎に仕事をさがす「非正規職員」の働き方。

「事務のアルバイト」は、給料も安かったので責任もなく、難しいことは会社側もやらせられない。

ニコニコ笑顔で、仕事の能力というより、協調性、「周りとうまくやっていける力」を問われるような仕事。

誰か決めたわけではないけど、私はそんな気持ちで働いていました。

最後に勤めた会社は、めちゃめちゃ人手が足りなくて、猫の手も借りたいほどの人手不足で、とにかくすぐ働きに来てほしいという所だった。

そのうちアルバイトでも能力を問われるようになり、建前「能力は求められない」けど、「できれば能力あってほしい」的な雰囲気。

今までなら「原因がわからない」と言ったら、「見ておくよー」とか「やっておくよー」と優しく言われて、「お願いします」で終わっていた。

それが、人も変わり「なんでこうなったかを原因調べてからもってきて」と言われるようになり、簡単には「わからない」と言えない状況に・・・。

時には１，２時間あらゆる原因をありったけの力で調べて持っていくと、単なる考えていてもしょうがない問題だったり、、、（そういう時は、すぐ「わからない」と言って欲しいみたいな）

考えて考えて、時間かけて持っていったら、定時で帰りたかったのに「なぜ？今頃？」てため息つかれたり・・・

だから、チャイムなったし、今日はすぐ持っていこうと持っていったら、単なる私の処理忘れだったり・・・「こんなことですぐ持ってくるな的な」・・・・

私はその人めちゃめちゃ苦手でした。

この年になると、ニコニコしているだけだと単なる「給料泥棒」。

最後まで無事勤め終えることはできたけど、「学び」や「反省」はいろいろあった。

「仕事できる人ってかっこいいなー」って思った。

コロナ渦で飲み会がほとんどなかったせいもあり、最後は「仕事の能力」がすごく問われた。

転職１３回の私だけど、事務のアルバイトは、自ら途中でやめたことはほとんどない。（１度だけ人間関係あわなくやめた）

人との縁だけはすごく大切にしていて、１度一緒に働いた人の名前と顔は、一生忘れない。

その苦手だった人も私の大切な人。仕事の厳しさを教えてくれたんだもの。

というわけで、「仕事ができない」という劣等感たっぷっり､元見た目キラキラ女子の仕事の職務経歴をお話しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もう終わった話よりこれからの夢を語ろう

もう背伸びなんてすることないよ　宇佐見百合子さんより