★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

困難のありがたさをたっぷり満喫

宇佐美百合子さんの著書「もう、背伸びなんてすることないよ。」に

 

「ありがとう」だけじゃなく「有り難う」っていえたらいいのに

って言葉があります。

 

「ありがとう」は漢字で書くと「有り難う」と書く。

 

「難が有る」

 

 

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去年の今頃から、1年の間に、私は2度ほど大きなつまずきにあう。

はたから見ると、今の私、「不幸オーラ―」漂っていると思います。

 

今は、無職だし、友達の誘いにものらなくなった。あんなに頑張っていたピアノもやめちゃった。

 

キラキラ女子だったのが、今日も、ジーパンにトレーナー着て散歩にでかける。

最近いろんな景色を写メ撮るのが楽しく、iPhone片手に、ニット帽(かぶると暖かいの)、数年前の昔のダウン着て、写メ撮りまくる。

 

変質者みたいな行動してるよね(笑)

 

確かに、将来の不安や悲しみでいっぱい。

でも、最近、毎日結構楽しいです。(少し元気出てきたのかな?)

そして、もう昔には戻りたくない。

 

 

困難があって、確実に変わったこと。

  • 自分の好き嫌いがわかるようになった
  • 趣味をもてるようになった
  • 良い物を(背景的な意味を含めて)わかりたいと思うようになった
  • 主体的に考えて生きられるようになった

 

 

「なった」と断言しているけど、まだまだ未熟な私。「なった」と言うより、自分の生きていく方向性のようなものができてきた気がします。

 

目標を立てることも大切だけど、

「今日は〇〇ができた」

と言う考え方で生きていくのがいいそうです。

 

一方で、未来にも大きな期待をしていない。

 

もう年なんだから大きなことはムリムリ。

失敗してもいいの。当たり前。

 

毎日、一日一日を大切に生きていこう。

 

まさに「困難、有り難う」。

 

「困難」に感謝。