自分の道を生きるウラの裏の生き方
「ダンスの発表会にでるんだけど見に来ない?」
「チケットあまっているんだけど、行かない?」
「昼ご飯食べに今からでてこない?」
「今日、急遽、時間ができたんだけど、今から来ない?」
こんな誘いにのりますか?
私はどっちかって言うと、「うん、いく」って言う方です。
自分なりに考えてみた、利点
- 「人脈」が増える
- 興味が無くても、よさがわからなくても、常にすごい人がいると謙虚に生きていける
- 「視野」が広まる
私はこんな自分の性格を「短所」とみていました。
「何か利用されているかな?」とか・・・・
時にはこんなことも・・・
「いつ誘っても来てくれるよね」
悪気があっていった言葉ではないとは、思ったんだけど、この言葉を聞いた当時、結構ショックをうけたものです。
「もしかして、私、暇人て思われている?」
最近の「父の元同僚」と「母」の会話
父の元同僚「旦那さん、ゴルフ誘っても絶対来なかったんですよ。」
母「下手くそだったからね。」
父の元同僚「でも、ある日、
「妻にゴルフぐらいやりなさいよって言われてゴルフ始めた」って言ってました。
それがよかったんですよ。」
そんな話を聞きました。
父と言えば、行動面では私とは正反対で、「興味ないことはしない。行かない。」「お金かかるし、家で自分の時間を楽しみたい。」
そんなタイプ。
私が子どもの頃、ピアノの発表会に出たときは、義理で見に来てくれていたけど、大人になって、私がピアノを復活して「発表会見に来て」といっても、来たことはなかった。「興味ないから行かない」の一点張り。
それを見かねたおばあちゃんが、「1万円あげるから、ピアノの発表会行ってあげて」なんぞ言い出してた(笑)
それでも来なかった。
最近金銭的にも、余裕がなくなり、コロナもありで、私も自分の興味のないものは断るようになってきた。そして、心の整理もできていなく、人にも会いたくなくなっていた。
本当に好きな物を選んで、好きなことだけに、お金や、時間を使っていこうと思うようになってきた。自分の道を生きようと・・・・
それも正しい。
しかし・・・
結構くだらないこと(生産性がないこと)に時間を使うこといいことなんだって、最近気づいた。
まあ極端な例えですけど、くだらないこともしようって思った。
今はちょっとお休みだけどね。
「自分の道」にプラスアルファ「生産性のないくだらないこと」もたまには大切ってことです。