今日は、「不器用」で「ドンくさい」私の生き方をお知らせします。
それは、
1つのことを自分の物にするまで、「やらないもの」、を決める。ことです。
理由は、1つのことを自分の物にするには、相当時間がかかるということです。物事、全てにおいて、「奥の深さ」を最近、特に、感じます。
そして、そういう物に魅力を感じます。
今は、「ブログを書く」ことに、集中したいと言うことです。
奥の効果として、「物事の真髄を理解する」ことに徹したい。
仕事を辞めたら、やりたいことの1つに、「ピアノのレッスンを再開する」と言う目標が、ありました。9年ほど続けた「ピアノのレッスン」。少しお休みしていました。
ちょこちょこ弾きながらも、コロナ禍であったり、家族の事情であったりで、復活を見送っていました。
それでも、
「絶対、復活させるぞ」と、思っていたので「キャンペーンの時、知らせて下さい」と、ピアノの先生に、お願いしていました。
「ピアノのレッスンに通わなくても、ピアノはできる」と気づきました。
「習い事」も「仕事」も、なかなか長続きできる物がなく、それも私の劣等感の1つでした。
ワンツーマンレッスンのピアノ教室は、人と比べることもなく、9年ほど続けられたことが、自信のひとつになっていました。
私が「ピアノのレッスン」を続けていた理由は、おそらく心のどこかで「私は物事を何でもあきらめてしまう駄目な自分。人から認められたい自分」そういう劣等感が、心の底にあったような気がします。もう、誰からも認められなくていいのです。
「ピアノを弾く」ということは、これからも続けていきたいと思っています。
「音楽を、つらいときに、利用して下さい」先生のお言葉です。
昔のように、ひたすら、練習して、レッスンして、と言うことをやめるということです。
ピアノの世界も奥が深いのです。
2つのことを同時にやることができない。
知らないことがいっぱい。
ブログ、1つ書くのでも、「読むこと」「書くこと」「考えること」、「それを人々にそれを拡散していくこと」。「著作権?」「アナリティクス、サチコどうみるの?」「パクリ?」
今は、それを学ぶことが、ピアノより楽しい。
「それで、食べていこうなんて、簡単なことではない」こともわかっています。
何でも物事の真髄を理解することの大切さを学びました。それがわかる、「生き方」がしたい。
「時間のゆとり」の大切さも感じました。
「不器用」で「ドンくさい」私には、少しずつ、マイペースに、ゆっくり、考えてやっていくことが、大切だと気づきました。