☆周りからの期待には応えなくてOK☆
今日も、「気にしすぎてうまくいかない」がなくなる本 大嶋信頼さんの著書から、劣等感を含め、思ったことを書いていこうと思います。
この本は「意識」と「無意識」の話を書いた本です。
劣等感を感じている時は、この「意識」の中で生きている状態です。
「不安」「人の目」「これをいったら嫌われる」「話し方が場をしらけさせる」「ダメだし」
ここでいう「意識」とは思い通りプレイができなくなった状態です。
「無意識」の世界で行動できると変化がおこります。
本来の自分が発揮できて、自分なりに楽しむことができるのです。
私は人の目が気になっていっぱいいっぱいだったことがあります。周りの仕事のスピードについていけなくなったり、いろんなことに気づく職場の同僚に、もっと私も頑張らなくちゃ、人にできないと思われたくない。わかってないと思われたくなかった。
周りについて行くのに必死だった時期がありました。
「意識」の世界で生きていました。
一緒にスタートダッシュをきるとあせったものです。特に周りが一生懸命になっているとあせって平常心が失われました。
私は「意識」の世界で生きていたけど、周りは「無意識」の世界で生きていた。
最大限の力を発揮していました。
周りの人たちには余裕がありました。
でも、後からわかったことは、そんなに努力しなくてもよかったということです。
この本には「意識」のスイッチを切って、「あれ?力を抜いて最善を尽くせるかも」という「無意識」の状態を働き出させることが大切だと書いてあります。
「まっ、いっか」が私の好きな言葉です。