★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

☆5分でできる毎日がいっぱいいっぱいだったときにやったこと☆

今日は私が毎日いっぱいいっぱいになっていたころやったことを紹介します。

 

働いていた頃は毎日がばたばたしていて、仕事に通うだけがいっぱいいっぱいでした。すごく素晴らしい仕事をしていたわけではない、でもいっぱいいっぱいだった。

「あ、今日、これ失敗したな」とか「人より時間がかかったな」とか「あ、私ダメだな」とか、ちっぽけなことでいっぱいいっぱいだったのです。

朝は眠いし、5分時間があったら「あと5分だけ寝る」と言って、5分だけの2度寝をすることも・・・・怠けることばかり考えていました。

 

そんな時に、5分だけ早く起きた日に、ベランダから深呼吸をして外の空気を味わってみたのです。その日はそれで終わりました。

 

その時ベランダのドアを開けたままにしていて、それを見た家族の会話です。

家族1 「ドアなんであいてるの?」

家族2 「○○(私のこと)が外の様子見てたよ」

家族1 「そんなこと○○(私)がするわけないしょ」

そんな会話がきこえた。今思うと、私が楽しく生きれるようになったきっかけがそこにあるように思います。変われたきっかけ。

 

毎日、仕事に行く前に、ベランダに出て深呼吸する。空の様子を観察する。それを続けたら冬の日の出のオレンジの空にめちゃめちゃ興味を持つようになりました。写メをとる日もでてきた。それを職場の同僚に見せたりしていました。そしたら同僚が夕方、会社の窓から見える夕日をみて「今日の空○○さん(私)の好きそうなオレンジだよ」とか、一眼レンズのカメラでとった空の写真を見せてくれたり、私は空を見ることが楽しくなってきた。毎日5分早く起きてベランダから空の様子を見るのが習慣になっていました。

そして空の様子とか、気分とか3分ぐらいでノートに書き殴り、今日も一日頑張るぞーと締めくくって会社に行くようになりました。太陽が気になりだし、この太陽の光を浴びることが幸せだ~と感じるようになったのです。

それは、ワクワクするような小さな幸せの発見でした。(そのうち朝散歩もするようになり、ラジオ体操へと変わっていく)

私は人生がちょっと楽しくなりました。