★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

☆劣等感の原因は向上心!?☆

今日は、劣等感がおこる原因を考えてみたいと思います。

 

私は大人になってからものすごく劣等感を感じることが多く、その原因を掘り下げていくと私の劣等感は私の向上心の強さからくるものだと言うことが最近になってわかってきました。

人一倍向上心が強く、だから目標もものすごく高かった。目標が高いと、それができなかったときに劣等感を感じる。そんな悪循環のサイクルだったような気がします。

 

子供の頃は田舎育ちだったせいもあり、成績もよかったし、だから負けず嫌いだったし努力してできないことはないと思っていました。

高校はすごく頭のいい高校でもなくすごく頭の悪い高校でもなく普通。まあほとんどの人が進学するような所ではあったけど少しゆとりを持って高校を選んだのでやっぱり成績はいい方だった。

 

でも腰を据えて勉強しなかったので成績は良かったけど実力はない、一夜漬けの得意な学生でした。

 

そして予備校へ行くと、めちゃめちゃ進学校の人がいっぱいいて、医学部や薬学部などを目指す人、プライドの高い人にもいっぱいであった。そんな中で、「○○(私)さんの高校の人とは友だちになりたくない」とか家族のでた大学を聞いてくる人、私は予備校に入って初めて「あ、私って頭が悪いんだ」と気づくのでした。

 

 

そんな話を大人になって仲の良い友だちに話すと、進学校をでた友だちでさえも、「私なんて、自分が頭悪いこと小学生の頃から知っていたよ」って言う人とかいて、驚いたものでした。ちやほやされて生きてきたんだなって思います。

 

大人になるとそれほどがむしゃらに頑張ることとかもなくなったけど、お金を稼ぐと言うことよりも学ぶと言うことに人生の価値観をおいて生きてきたなーと最近気づきます。

 

毎日文章を考えているといろんな事に気づきます。

 

向上心より大切なのは好奇心ってこういうことだなってわかります。