★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

☆パーソナリティーを成熟させる☆

劣等感に関する本をここいいなと思ったところに、付箋をつけていくと加藤諦三さんの本は付箋でボーボーになります。いいこといっているなってところがいっぱいある。

 

 

引用

コスモスが愛されようとしたら、コスモス自身の特色を表に出すこと。

自然の野山に可憐に咲くことである。

生産的な方向とは、よりコスモスにふさわしく思われようと工夫することである

 

自信をつける心理学 加藤諦三

 

 

 

私が人に愛されようとしたら、何を表に出すだろうか?

もう若くもないので外見的なことではないな、ふと思った。コスモスのようにきれいではないな。

 

 

私の今の肩書き。仕事なし。

趣味、ピアノを弾くこと、ブログを書くこと、劣等感について研究する。ひたすら劣等感の本を読む。毎日散歩する。ラジオ体操をする。図書館に行く。洗い物をする。台所をきれいにする。庭の水まき。野菜の収穫を手伝う。

家族大好き。

 

 

他の人のためになる生産性はあるかな?

 

生産性。誰かが私のブログを読む。

劣等感について共感してくれる。

生きるヒントとなってもらえる。

 

洗い物、水まき、野菜の収穫。

家族が喜んでくれる。

 

 

散歩、ピアノ、読書、ラジオ体操

まだまだこれらは自分のためだな。

 

 

またまた引用

引用

「ワーッ、すごい」と言われたい人たちが、気がついていないことがある。

それは、「ワーッすごい」と言った人が、すべてただ感嘆しているだけではない。

中には「ワーッ、すごい」と言いながら、それを着られない自分を嘆いている人もいる。

相手を賞賛しながら悲しんでいる人もいる。

みじめさを感じている人もいる。

 

自信をつける心理学 加藤諦三

 

 

ふと最近、「ワーッすごい」って言ってくれた人のことを考えた。

なに考えてたかな?何か悩んでなかったかな?

 

大丈夫。劣等感なんてない人だから。

毎日小さな幸せを感じ、それを他人に自慢することなく、ちょっとぐらい嫌なことがあっても、そーゆー時もあると、毎日を過ごしていることだろう。

 

こんな生き方が大切なのだと思う。劣等感とは無縁な人はこんな風に生きているんだなと思った。