劣等感に関する本をここいいなと思ったところに、付箋をつけていくと加藤諦三さんの本は付箋でボーボーになります。いいこといっているなってところがいっぱいある。
引用
コスモスが愛されようとしたら、コスモス自身の特色を表に出すこと。
自然の野山に可憐に咲くことである。
生産的な方向とは、よりコスモスにふさわしく思われようと工夫することである
自信をつける心理学 加藤諦三
私が人に愛されようとしたら、何を表に出すだろうか?
もう若くもないので外見的なことではないな、ふと思った。コスモスのようにきれいではないな。
私の今の肩書き。仕事なし。
趣味、ピアノを弾くこと、ブログを書くこと、劣等感について研究する。ひたすら劣等感の本を読む。毎日散歩する。ラジオ体操をする。図書館に行く。洗い物をする。台所をきれいにする。庭の水まき。野菜の収穫を手伝う。
家族大好き。
他の人のためになる生産性はあるかな?
生産性。誰かが私のブログを読む。
劣等感について共感してくれる。
生きるヒントとなってもらえる。
洗い物、水まき、野菜の収穫。
家族が喜んでくれる。
散歩、ピアノ、読書、ラジオ体操
まだまだこれらは自分のためだな。
またまた引用
引用
「ワーッ、すごい」と言われたい人たちが、気がついていないことがある。
それは、「ワーッすごい」と言った人が、すべてただ感嘆しているだけではない。
中には「ワーッ、すごい」と言いながら、それを着られない自分を嘆いている人もいる。
相手を賞賛しながら悲しんでいる人もいる。
みじめさを感じている人もいる。
自信をつける心理学 加藤諦三
ふと最近、「ワーッすごい」って言ってくれた人のことを考えた。
なに考えてたかな?何か悩んでなかったかな?
大丈夫。劣等感なんてない人だから。
毎日小さな幸せを感じ、それを他人に自慢することなく、ちょっとぐらい嫌なことがあっても、そーゆー時もあると、毎日を過ごしていることだろう。
こんな生き方が大切なのだと思う。劣等感とは無縁な人はこんな風に生きているんだなと思った。