簿記の資格試験を何度も受けた
簿記の資格試験、何回受けて、何回落ちただろう???
最終的に日商簿記の2級は取れたんだけど、簿記の先生、皆に1級に進む宣伝をしているのに、私には、
「次は結婚じゃない?」
と、1級はすすめなかった。
もう無理だと思ったんだろう。
暑い夏、クーラーきいている教室で電卓をたたきながら、自習していました。
毎日自習室で勉強していたのですっかり常連さんになって・・・
「簿記の先生かっこいい❤」なんて感じで、自習室に行くのが楽しみで・・・・
そのうち、簿記の先生が近寄ってくると、問題の文章が読めないくらいドキドキするようになった。
私にとって簿記の試験というのは「水物」のイメージ。
集中して、買掛金とか売掛金に仕分けしたり計算したり・・・・
計算速い人って本当いるよね。
私は先生が近づいてくると頭の中が真っ白になるのです。
小さな学校だったので、試験当日は試験会場で、簿記の先生がチラシを配りながら、
「頑張って下さい」
と1人1人に声をかける。
だから当日会ってしまうと、頭が真っ白になるのです。
それで試験が自分の力を十分に発揮することができなく落ちる。
これで何度落ちたのだろー。
私って病気か!?
簿記もまた、私には合わなかった。
最後は受かったけど、私には簿記はむいていなかった。
履歴書の資格を書く覧に簿記の資格を書くと、アピールしていないのに採用されたりする。
旅費関係の仕事とか、出張関係の仕事とか、経理の仕事とか・・・・
でもやっぱり仕事はできない。