猫派ですか?犬派ですか?
今日も「落ち込んでいるとき癒やされた物 その5」です。
最近気になるのが、「ぐたーっとしたお昼寝中の猫の写真。」
結婚したことないけど(するつもりもないけど)、もし結婚するなら、結婚相手には、私は、だらーっとした猫のような人があうと思う。
我が道を行く人。
昔から、動物が苦手な私です。
触ることも、近寄ることもできない。
でも最近、犬や猫を遠くから見たり、写真を見たりするのがすごく好きで癒やされます。
猫って・・・
周囲にお構いなしの「平然猫」、寝そべっている「だらけ猫」。飼い主の心理状況にも全然無頓着。
ぬくぬくと寝そべって、自分の意心地さえよけりゃいい。
犬って・・・
飼い主が、沈んでいたら犬が何とかしなくちゃって考えているそうです。そこがたまらなく可愛い。
~「あなたはいないけど」 内舘牧子さんの著書より~
特にぽかぽか陽気の中、昼寝する猫。
実にいい。
今、猫のカレンダーとかいっぱいでているけど、贅沢もあまりできないから、100均でカレンダー買ったり、図書館で猫の写真集みたいなのを借りたりして楽しんでいます。
自由きまま我が道を行く猫、ぐたーってしている猫に最近癒やされる。
ブログ書いていて思った。
私の両親だ。
昔から、両親のだらしないところが好きになれなかった。
そんな私を察してか、きちんとしているような所を私に見せていたのかも・・・(無意識的に)
今、思うと、もしかしたら私の両親は、根っこは、だらーっとした怠け者だったのかも。
無理して、かっこいいところ見せようと、頑張っていたのかも・・・・
好きになれなかった、だらーっとした「お父さん」と、「お母さん」が私にはあっていたのかも・・・
「お父さん」も、「お母さん」も無理することなかったのかも・・・・
ありのままで、よかったんだよ。
隣の芝生が青く見えていたのか、きちっとした「お父さん」や、「お母さん」に憧れてた。
だから反抗もした。
私に必要だったのは、だらーっとした、教養とかも何もない「お父さん」と「お母さん」だったんだって、今気づいた。
ありのままの姿を好きになることができなかった。
こんな年になって初めて気づく。
人間背伸びする必要なし