新海誠監督脚本「すずめの戸締まり」見てきた!!
こんにちは。
劣等感では師範のあーもんどさやです。
今日は、新海誠監督脚本の「すずめの戸締まり」を見てきました。(公開初日)
4スクリーンで20分おきぐらいで展開されていました。
注目度抜群なのでしょうね。
面白かったけど、私は、「君の名は。」の方が好きだな~。
3つの柱からできているので、それに沿って感想を書いていきたいと思います。
(ネタバレ注意)
1.2011年の震災で母を亡くしたヒロインすずめの成長ストーリー
子どもの頃のすずめに「私はすずめの明日」と声をかけるシーンがよかった。
「お母さん」「お母さん」とすずめが何度も声をかけるところが印象に残った。
「お母さん」「お母さん」が忘れない。切ない。
2.椅子にされてしまった草太と彼を元の姿に戻そうとするすずめとのコミカルで切実なラブストーリー。
草太がきれいな顔をしているので、もっと人間の姿が見たかったなー。
でも、子どもとのやりとりとかも、楽しくて、良い味出していた。
「男の人はキスをしたら目を覚ます。」
とのアドバイスで
ずっと椅子にキスすればいいんだ
と祈ってました。
3.日本各地でおきる震災(地震)を「後ろ戸」というドアを閉めることで防いでいく「戸締まり」の物語。
災いの元となる扉を閉めるシーンが
ロードムービーになっていて、
芹沢君の運転のドライブシーンで、
たまき(おばさん)と
すずめのやりとりのシーンがある。
母を亡くし、おばさんに育てられたそんな環境の
中での本音がでてくるところ。
また、猫2匹、たまき、すずめ、芹沢君の
ドライブシーンが面白かった。
BGMの懐メロよかった。
(芹沢君、声は、神木隆之助)
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