☆断捨離とお母さんの気持ち☆
家族その①は、自立のために今日も、断捨離を頑張っていた。
「将来、身ひとつで生きていくんだ」
身辺の整理に、最近、徹底している。
「捨てたアルバムを家族が拾うんだ。意外と決断力ないよね。」
って、教えてくれた。
アルバムの捨て方・・・・
「大事なお気に入りの写真を残して、自分の人生を最もよく表す、たった1冊のアルバムを作る」
家族その①が、私に薦めてくれた「金子由紀子さんの本」に書いてあったものだから、家族その①の気持ちを、私はすぐに察した。
(ただし、私の場合は、まだ、何も実行に移していない・・・)
家族はわかっていない。
わかるはずがない。
それは、
「お母さん」だから・・・・「親」だから・・・・
大切に育てた、子どもの写真を、簡単に捨てることなんて、出来るわけがない。
まして、読書なんてできる、「かしこい親」ではない。「写真のデーター化」なんてあることすらわかるはずがない。
断捨離のテレビは、よく見るけど、断捨離の前に「お母さん」だから・・・
「捨てたアルバムを拾うお母さんの気持ち」が、手に取るほど伝わってきて、私は、また、涙がぽろぽろ落ちてきて、
今までの、いろんな気持ちがこみ上げてきて、号泣していた。
「悲しみ」、「不安」、そして、「新しい気持ち」・・・・
「お母さんへの感謝の気持ち・・・・」
「お母さんを大切にしなくてはと言う気持ち・・・・」