★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

1ヶ月ただ働きした仕事

正社員の仕事を辞めてから事務のアルバイトの仕事に就くまで、次々とクビになった仕事について書いていこうと思います。

 

仕事が長く続かなかったのが、私の劣等感でした。

 

まずはゴールデンウィーク期間、返上してまで働いたのにただ働きだった英会話学校の営業についてお話しします。

 

完全歩合給のお仕事でした。

契約が取れないとお給料無しです。

 

月に1件契約取れたら何とかなるなと思っていました。

 

全く取れなかった。

 

まずは、ハガキ配りからスタートでした。

 

誰ももらってくれない

 

ハガキ配り・・・・

一番端でハガキを差し出してハガキを受け取ってもらうと、通行人は、その隣の人のハガキは受けとりませんよね?

(もうハガキを受け取っているから・・・)

 

そうなんです。

並ぶ順序がカギで営業の成績順なんです。

 

そして、ハガキ1枚受け取ってもらえるのが30分立っていて、1枚が、いいところです。

 

人が通らない。

 

ハガキを受け取ってもらって、教室の説明をして、入会してもらって、初めて契約1件となります。

 

全く契約が取れない私は、ハガキ配りからも外され、電話の勧誘にまわされました。

 

英会話学校に入会しないか」と一件一件電話で勧誘。

 

「まずは、入会説明会に来ませんか?」と誘うのですが、勧誘電話で、200万もする英会話の教材を買う人って、まずいないでしょう。

 

自分から「やめます」と言わさせるように仕向けられた、と思っています。

 

もっと早くにやめても良いぐらいだったんですが・・・

 

勧誘電話にまわされた時点で、悲しくて悲しくて、自分が否定された感じになりました。

 

ハガキ代、名刺代、お客さんに出すジュース代その他諸々、自腹を切ったのを覚えています。

 

高いボールペンとキャラクターのティッシュを使いなさいと言われた。
理由は、会話が弾むから。

 

 

ちなみに、その会社はもう、今はありません。

 

経営も苦しかったんだろうな。