父の遺骨の散骨の日。
こんにちは。
劣等感では師範のあーもんどさやです。
父の遺骨の散骨で港へ行った。
天気は良いし、海を見たら気持ちが良い。
船の出港を見届けた。
立ち直るまで長かった。
いろんな事があった。
毎日涙涙だったし、
葬儀後のバタバタでパンチをくらった。
ブログも書けなくなり全て非表示にしてた事もあった。
スマホには訳わからない写真がいっぱい。
一時期全ての人はこの世からいなくなるんだ。
あの人も、この人も・・・みたいな気分にもなった。
何を信じてよいかもわからず、
父への感謝の日記もたくさん書いた。
文章はたくさん綴った。
読んだり書いたりすることが唯一の救いだった。
私が働けなくなった時に、父は死んだ。
老後が心配で心配でどうしようもなかった。
でも、もう全て吹っ切れた。
遺骨ペンダントもいらない。
手紙はたくさん書いたから、最期のお手紙も書かなかった。
もう、大丈夫だから。
自由にやるから。
心配しないでね。
成仏してね。
ありがとう。
と伝えて船の出港を見届けた。
スタッフの皆さんがずっと手を振ってくれて、
笑顔が嬉しかった。
「骨は海にまいてくれ。」との父の昔からの口癖。
「ぽっきりいきたい。」
ほんと3ヶ月でぽっきり死んでいった。
介護は何も苦労しなかった。
ちょっとだけはやく若く死んでいった。
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