☆中学校を不登校などで十分に学ぶことができなかった人、卒業していなかったりした人の為の学校☆
昨日、9月24日の北海道新聞の朝刊に、
「公立夜間中 120人募集」
「札幌 星友館 26日から願書配布」
「9教科や総合学習 週5日、授業料無料」との見出しの記事を読みました。
令和4年4月に、北海道初の「夜間中学校」が、開校するとのこと。
「星友館中学校」のホームページをリンク貼っておきます。
入学試験などもないようです。
札幌市立星友館中学校-トップページ (sapporo-c.ed.jp)
劣等感から解放されるには、「視野を広げること」だと、前にも書きました。
「視野を広げる」には最低限の、義務教育の基礎力が必要だと、最近実感しています。
私の場合、「語彙力がない」とか、「読解力がない」ことなど義務教育で習うことの重要性を、今、実感しています。
私は、今日、家族が家の庭にぶら下げたカラスよけのCD―ROMの存在に、初めて気づきました。
家族に
「そんなの結構前からだよ。気づかなかったの?」と言われました。
どうやら、最近、「読むこと」、「書くこと」に専念している私ですが、視野を広げることは、言葉からのみではないことなども実感。
視野が狭くなっていたようです。
学校に行くことで、知識だけでなく、「人との交流であったり、」「(この学校は給食が1食300円で食べれるそうです。)そんな楽しみだったり」、「毎日通うときに見る景色」だったり、いろんな価値観や経験で、大きく視野が広がると思います。
義務教育の本来の意味はそこに、あると思います。
今、「中学校に行くことができなくなっている不登校の人」や「ヤングケアラー」の人いるかもしれません。
こんな学校の存在を知るだけで、安心できる人もいると思います。
「中学校の勉強をやり直してみたい」と思う人や、「不登校のお子様を持つ家族の方」にも、この中学校の意味することが伝わりますように。