こんにちは。
劣等感では師範のあーもんどさやです。
いしかわゆきさん、「書く習慣」。
1ヶ月チャレンジ。
21日目のお題は、これまでで一番のチャレンジ。
私のこれまでで一番のチャレンジは、
ピアノでリストの「愛の夢」を原曲で弾いたこと。
「リストを弾きたいなら一年私についてきて下さい。」
とピアノの先生は、かっこよく語っていたけど、
先生はあまりおすすめしていなかったのを私は知っている。
そんなピアノの先生の反対を押し切って、
「楽譜買っちゃいました。」とレッスン日にもっていった。
どこから手をつけたらよいのかすらわからなく、
手が止まるのがわかった。
どう指を動かしてよいかすらわからなかった。
1小節弾くのに何時間もかかった。
仕事から帰ってきて練習し、レッスンでコツを教えてもらう。
1年かかった。
難しい曲なのに聴いていると弾けそうな感じのする曲。
この難しさがあまりわかってもらえない曲です。
前の年の発表会でこの曲を弾いた人がいて、
途中で止まってしまい、悲惨な結果に終わったのを見ていた。
ピアノの練習は同じ事をコツコツと練習するものなので、
とても地味なもの。
ピアノってとても地味な趣味です。
思ったことは簡単な曲を丁寧に弾く方が心地良いかもしれないということ。
楽しめるかもしれない。
私の場合、毎回毎回曲選びをするとき、
ちょっと上を目指したくなってしまいます。
自分で譜読みができるくらいの曲を選ぶのが良いのかもしれない。
「愛の夢」は先生と一緒に譜読みした感じ。
先生が譜読みしたとも言うのかもしれない。
まあ出来はどうあれ、1年間必死にチャレンジした結果、
本番ミス無しで弾くことができました。
しかも、ピンクのふわふわのウエディングドレスのような
かわいいドレスを着て弾いた。
美容室で、髪をアップに仕上げ、まさに自己満足。
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