どこにいても孤独だった浪人時代。
こんにちは。
劣等感では師範のあーもんどさやです。
私の劣等感の1つである、大学受験についてまた書きます。
2浪して希望の大学に落ちた話です。
「浪人しても、なかなか受かることは難しいよ。」と、私の浪人生活の話を学生とかにたまに話すことがあります。
でも、私の話は役に立たず、意外と、今の学生は、すんなり大学に受かったりする。
私は、予備校では落ちこぼれでした。
「あーもんどさやのお父さんの勤務先はどこ?」
「兄弟の学歴は?」
「私、〇〇高校でているから頭の悪い高校でている人と友達になりたくない。」
「〇〇高校でた意味がない」
この話、私の人生では衝撃的な言葉だったので、前にもブログに書いたかもしれません。
「予備校には有名高校の落ちこぼれも多く、お金と努力で1年浪人して上を目指す。」
私には、有名な進学校をでている浪人生が、そんな風に映っていました。
本当に実力のある人は何も言わなかったけど、現役で短大にしか受からなかった人だって、有名な進学校の浪人生にはいるんです。
実力は、同じじゃん。
予備校ではそんな人たちに出会いました。
一方で、高校時代の友達に会うと、「親のスネをかじって浪人している」と言われていました。
「私はバイトしているから。」と威張っていた短大生。
後になってわかったのは、バイトとは、単発の短期のアルバイトだったって事です。
短大生は、授業がびっちり入っていたので本格的なアルバイトなんてできなかったのです。
親のスネをかじっていたのは一緒。同じじゃん。
そんな風に私はいろんな人に振り回されて、自分がなかった。
どこへ行っても、言い返せなかった。