「もし社蓄ゾンビがアウトプット大全を読んだら」の感想
樺沢先生の新刊、2冊読み終わりました。
「もし社蓄ゾンビがアウトプット大全を読んだら」と
「毎日を楽しめる人の考え方」
感想キャンペーンに応募したので、おつきあいくださいませ。
「もし社蓄ゾンビがアウトプット大全を読んだら」の感想
この著書は、シリーズ90万部突破の樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」のコミックバージョンです。
この著書で、一番好きなシーンは、社蓄ゾンビになっていた健が、七さんに「昨日はどんな一日でしたか?」と尋ねられて、答えていくシーン。
「休みの日は何して過ごしていたの?」私もよく聞かれる。
「別に。普通の日だったよ。モゴモゴモゴ・・・」会話が途切れて終了。と言うのがしょっちゅうです。
「〇〇さん、なんて言ってた?」って尋ねられても、意外と答えられない。で、信頼もなくす。
私は「話す」というアウトプットが苦手なんだと言うことに気づいた。
アウトプットが上手くできたら、コミュニケーションも上手くいくのでは?信頼を得ることもできるのでは?そう気づいた。
アウトプットの練習をすればいいんだ。
そう気づいた私は、「週末は何していたの?」など聞かれたら、「きたー、アウトプット!!」と意識するようになった。
特に「伝える」というアウトプットに気をつけるようになった。
姿勢、笑顔、アイコンタクト。そして、「非言語」を使うことを意識して、答えるようにした。
「アウトプット大全」も読みやすかったけど、マンガで1つ1つ具体的に書いてあるこの著書は、血となり肉となり、アウトプットが、自分のものになっていくのを感じた。
どうアウトプットしたら良いのかがわかるようになった。
インプット仕事からアウトプット仕事に変わっていくのも感じた。
人生が楽しくなった。
健が、昨日の出来事をアウトプットしていき、社蓄ゾンビから、仕事のできる人間に生まれ変わっていくシーンが大好きです。
特に、「ブレインダンプ」をするところが好き。
思ったことをひたすら書く。
初めは書き殴るだけ。そのうち、問いと答えのように、アウトプットが上達していく。いろんな気づきが出てくる。アイディアが出て来る。そんなシーンが好きです。
著書で紹介されている、「100均の情報カード」。
人生迷ったとき、少し贅沢をしながら、この情報カードを使ってアウトプットしたいと思いました。
ちょこっとの贅沢(100均の情報カード)が悩みから一瞬離れられ、早く解決できるような気がします。
特に、人生、迷っているときに読み返したいと思った本です。
アウトプットでコミュニケーションを円滑にしよう。
信頼を勝ち取ろう。
まずは、「話す」ことから、アウトプットしようと思いました。
敷居を下げてアウトプットしよう。