★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

親切の形

友達から寒中見舞いのハガキが届きました。

 

嬉しかった。

 

なんだかんだ、今回、1番お世話になった友達。

 

その友達の身内に不幸があった時、香典をあげなかったからこそ相談できた。

 

たくさん包んだ友達には、父の死を知らせることすらできなかった。

 

「香典よこせ」といっているようなものだから。

 

大変なときに助けてもらった。

 

その友達が結婚したときも、

 

「こんなイベントあるよ。行ってみなよ。」と婚活イベントがある度、声をかけてくれた。

 

 

行きたい大学は全て落ちたけど、受かった大学を選んで唯一得たものがその友達だった。

 

何年か前、大学に立ち寄っても、懐かしさも思い出も何もなかった。

 

口には出さなかったけど、楽しかった思い出が何も感じられなかった。

 

入学式に出なかったくらい行きたくなかった大学。

 

部活動で汗を流したわけでもなく、バイトに明け暮れたわけでもなく、、、

 

でも、その友達に出会えたことだけは、大学に行ってよかったと唯一思うことができた。

 

 

いろんな人が心配してくれたけど、人に頼ってはいけないと思っていたから頼ることはなかったけど、その他の人にも感謝してます。

 

年が明けて心持ちすっきりしました。

「感謝」のイラスト文字