身ひとつで出発した後の人生の幸せは?
家族その1ちゃんはイラストを描くのが得意です。
昔は、よく、おばあちゃんの誕生日に、イラストを描いていました。自分の歳を思い出せないおばあちゃんは、そのイラストを見て、歳を思い出していたものです。
私の部屋には、家族その1ちゃんの描いた、家族の古希のイラストが、お守りのように貼ってあります。
紫色のちゃんちゃんこを着た、古希になる家族のイラスト。
誕生日に、着たちゃんちゃんこの色を思い出すだけで、その当時を思い出せます。
人生の節目に、ちゃんちゃんこの色を思い出すといいですね。
最近、掃除をしていたら、DSライトの本体が出てきました。
ゲームはメルカリですぐ売れたんだけど、本体は、古本屋さんに問い合わせると、何百円とかにしかならないとのこと。
家族その1ちゃんが、最近このDSライトで遊んでいます。
「あれ、身ひとつで生きていくのに、ゲーム必要なの?」と聞くと、
「最近リバウンドきているんだ」とのこと。
身ひとつで家を出て行くのも、大切な事だけど、それからも人生のスタートが始まるんだなと、最近つくづく感じます。
身ひとつで家を出た後の人生を想像する。
必要なものも出て来るんだなて思います。
ミニマリストになるのも、覚悟が必要とのこと。慣れない人がやると、ストレスに。
何でも、極端なことを始めるのは、難しいものですね。
家族その①ちゃんが、ガンガン物を捨てだして「身ひとつで生きていく」と行ったときはかっこよく見えたけど、物は、時と場合には、幸せを与えてくれるものだと、つくづく思います。
将来、生活保護で、生活していくことになっても、ゲームやっている、ゆとりくらい欲しいです。
(私はゲーム興味ないけど)
そしてゲームやっている生活保護者も想像できないけど・・・
不謹慎かもしれないけど、大変な時こそ、笑顔でいられる、ゆとりが欲しいものです。
とりあえず、今は、ちょっとだけ落ち着いたのかな。