★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

身ひとつで出発した後の人生の幸せは?

 

家族その1ちゃんはイラストを描くのが得意です。

 

昔は、よく、おばあちゃんの誕生日に、イラストを描いていました。自分の歳を思い出せないおばあちゃんは、そのイラストを見て、歳を思い出していたものです。

 

私の部屋には、家族その1ちゃんの描いた、家族の古希のイラストが、お守りのように貼ってあります。

 

紫色のちゃんちゃんこを着た、古希になる家族のイラスト。

誕生日に、着たちゃんちゃんこの色を思い出すだけで、その当時を思い出せます。

 

人生の節目に、ちゃんちゃんこの色を思い出すといいですね。

 

 

最近、掃除をしていたら、DSライトの本体が出てきました。

ゲームはメルカリですぐ売れたんだけど、本体は、古本屋さんに問い合わせると、何百円とかにしかならないとのこと。

 

家族その1ちゃんが、最近このDSライトで遊んでいます。

 

「あれ、身ひとつで生きていくのに、ゲーム必要なの?」と聞くと、

「最近リバウンドきているんだ」とのこと。

 

身ひとつで家を出て行くのも、大切な事だけど、それからも人生のスタートが始まるんだなと、最近つくづく感じます。

 

身ひとつで家を出た後の人生を想像する。

 

必要なものも出て来るんだなて思います。

 

ミニマリストになるのも、覚悟が必要とのこと。慣れない人がやると、ストレスに。

 

何でも、極端なことを始めるのは、難しいものですね。

 

家族その①ちゃんが、ガンガン物を捨てだして「身ひとつで生きていく」と行ったときはかっこよく見えたけど、物は、時と場合には、幸せを与えてくれるものだと、つくづく思います。

 

将来、生活保護で、生活していくことになっても、ゲームやっている、ゆとりくらい欲しいです。

(私はゲーム興味ないけど)

 

そしてゲームやっている生活保護者も想像できないけど・・・

 

不謹慎かもしれないけど、大変な時こそ、笑顔でいられる、ゆとりが欲しいものです。

 

とりあえず、今は、ちょっとだけ落ち着いたのかな。

家出少女のイラスト