★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

☆大切な人だからこそ、お互い距離を持って生きていく☆

「家族で相談して支え合って生きていく」

 

この先、ずっとそうだと思っていた。

 

おそろの服を着たり、誕生日にはプレゼント交換したり、家族大好きだった。

 

将来の話になって、

 

「自立して生きていく」

 

と家族その1が言い出した。

 

いいのかもしれない。

正直そう思った。

たとえ身内でも、相手との距離が近くなりすぎていたのではないか?と思った。

 

どんな身内でも、どんな親しい人でも、他人である以上、それは違う人。

 

相手の価値観や相手の事情は、自分とは全く違うんだ。

 

その上で付き合っていくことが必要だというそんな気分になった。

 

自分のことでいっぱいいぱっいだった。

 

それでいいんだ。

もう、自分のことだけを考えていけばいいんだ。正直そう思った。

「自分軸で生きたい」そう思った。

 

 

私は、今まで誰とでも仲良くやっていきたいというのがいつも、心の中であった。仲良くなれなくても、せめて嫌われたくないと言うところがあった。

 

でも、最近になって、私にとっての「大切な人」がハッキリするようになった。

 

大切だからこそ距離を置くことも大事なんだって思った。

 

あくまで将来のことであって、今すぐと言うことではないけど、大切な人と将来について話し合うことができた。

 

将来、お互い、近くに家を借りて、会いたいときに会えればいいなと思う。

 

大好きな大好きな家族であることには変わりません。