☆IQで数値化されない非認知能力☆
今日は新聞の朝刊でちょっと興味ある単語を見つけたので図書館でこの単語を含む冊子を探して読んできました。
非認知能力。
私は劣等感が強く、受け身的な人間だったので、大人になって、改めてこの非認知能力大切だなって思っています。幼稚園でこういう力学ぶんですね。
引用 「子どもの文化」2020年 5月号 通常587号より
認知能力:IQで数値化される能力
非認知能力:忍耐力(何かを最後までやり抜く力、新しいことに挑戦する意欲、
柔軟な発想力)
社会性(コミュニケーション力、他者と協力する力)
安定性(感情をコントロールする力、失敗に学び立ち直る力)
3つの要素をバランスよく駆使して前向きに生きていく、数値でははかりきれない人間力。
乳幼児期に生育環境の中で培われるとされる。
私は、劣等感の塊のような人間だったけど、
劣等感から解放されると、次はこんな非認知能力みたいな力が欲しくなります。
CAN(できる)ようになったことをDOする(生活世界の中で何かをする)
社会の中で生きていくための能動的な力です。
私の幼稚園時代は、それはそれはもじもじもじもじした子どもでした。
好きな食べ物とかも言えなくて○○ちゃんが好きだから私も好きみたいな感じで結局自分が何が好きだかもわからなくなってた、みたいな性格でした。
今でも好きなこと探し、よくします。
幼稚園時代、唯一自分の好きなもの。「ラーメンの味噌味がすき」と言えていました。覚えています。しょっちゅう、家族でラーメン屋に行って味噌味以外のラーメンは美味しくないって自分の意思で感じていたんですね。
こういう経験を子どもの頃たくさんする繰り返しが生きると言うことにつながるんですね。ちょっと大げさなたとえですが・・・