★あーもんどさやの道しるべ★

劣等感でいっぱいだった人生。生き方を綴りたい。

☆成功談が書けなかった☆

今日は私が新卒の頃正社員になって成功談が書けなかった話を書きます。

 

私は、何度も転職していますが、新卒の頃、就職した会社の入社式で、その時の社長に「成功談を書いて下さい。」といわれたのがすごく印象に残っています。その時私は成功談が書けなかった。成功した物がなかったのです。だからすごく印象に残っているのだと思います。仕方ないので「この会社に内定したことが私の成功談です」なんて当たり前のことを書いて出したら、「内定が人生の成功談というのは間違っている。内定はゴールではない。これから何をしたいかが大切だ」と言われ、はっと気づくのです。

 

その会社の入社式では、学生時代、部活動で活躍したとか資格を取ったとかそんな人たちが称賛されていました。

 

 

今は、成功談がなければつくればいい。と思っています。これから成功するんだって思っています。

でも、一方で、学生時代に、就職した会社で成功談を書かされることを知っていたのであれば、学生時代成功談を作るために一生懸命頑張ったんじゃないかって思うところもあります。成功することでわかる人生の大切さももっと早くにわかったんじゃないかって思います。

 

新聞の広告欄を見たら「13歳からわかる!7つの習慣」「13歳からわかるプロフェショナルの条件」など、今、大人になって読むような大ベストセラーを子供向けに編集されたものが出版されていたりして、今の子供はうらやましい限りです。

 

13歳でこの本に出会えるんだ。人生で大切な事を13歳で学ぶことができるんだ。

 

私は新卒の頃に成功談が書けなかったダメダメ人間なので、人生に必要なことを知るのが遅すぎたわけですが、今の13歳贅沢。絶対読むべきです。何度も何度も読むべきです。そして、そこに書いてあることの意味を実際の社会の中で感じることが生きていく上で大切な事だと思います。

て、上から目線になっちゃダメですよね。13歳の私にアドバイスできたら是非読んだらいいよ。て、言うと思います。

 

 

その一方で、私は人生は何歳からでもやり直せるということも信じています。